2019年08月19日

【大卒程度公務員科】 合格体験談〜第2談〜

こんにちは、今月から東京アカデミーでチューターを務めることになったMです。


2談では私が実際に行っていた勉強方法や教養・専門試験対策をお伝えしたいと思います。できる限り詳細まで話すため、長くなるとは思いますが、最後まで目を通して頂き、何かひとつでも為になることがあれば幸いです。

 私は、大学3年生の5月から東京アカデミーに通い始めました。当時は学園祭の運営や部活動、アルバイトが忙しく、なかなか勉強時間を作ることができませんでしたが、講義にはできる限り出席しているという状況でした。

夏休みも時間が確保できずに十分に勉強をすることができず、さすがにこのままでは第一志望の地元県庁に合格することができないと感じた私は、9月の部活動の引退と同時にアルバイトも休業という形をとらせて頂きました。

それからはほぼ毎日、午前10時には東アカに来て自習し、午後9時に帰る生活を続けていました。このとき私が心がけていたことは家では絶対に勉強をしないということです。勉強方法は人それぞれだとは思いますが、私の場合は、家で勉強をしてもまったく集中できないし、日中勉強ばかりではストレスを溜めすぎてしまうと思い、家に帰ってからはゲームをしたり好きなように過ごしていました。

とはいっても、長い期間勉強を続けるときに問題となるのが「飽きた」「だるい」「遊びたい」といったような感情だと思います。公務員試験は夏にあることもあり、自分の周りの民間の友達よりもどうしても就活の終了時期が遅くなってしまい、先ほど挙げたような不の感情を抱きがちです。ここで重要になるのが、同じ公務員志望の友人の存在です。私自身、自分の周りの友人と励ましあい、時には愚痴も言いながら日中一緒に勉強できたおかげで最終的に第一志望先に合格することができました。東京アカデミーに入学されれば、教室内にいる人は全員公務員志望だと思うので積極的に声をかけてみると良いと思います。

ではここからは具体的な勉強方法を紹介したいと思います。

まず大前提として、どんなにその日に集中して勉強をしたことも必ず忘れるということを理解すべきです。公務員試験は大学受験などとは異なり、非常に科目数が多いことが特徴だと思います。ひとつの教科に取り組んでいるうちに他の教科で覚えたことを綺麗に忘れることはよくあり、そのたびに落ち込んでいたらとても最後まで勉強を継続することはできません。

重要なのは「復習」です。

私自身、午前中から授業が始める間までは復習に時間をかけることが多かったです。新しい分野に手を伸ばしていくことも確かに必要ですが、「教科書・問題集を何周するか」が重要です。

専門分野の学習計画です。

私は経済学部だったこともあり、経済系の科目は比較的に勉強時間をかけずに点数を取れていたので、苦手な法律科目に重点的に取り組み始めました。集中的に勉強を始めた9月から翌年の2月までにはすべての法律科目で点をとることができるようになるペースで勉強しました。実際、法律科目・経済科目の二つの分野で点がとれるようにしておけば、安定した成績を残すことができると思います。

法律科目の具体的な勉強方法としては、何度も教科書や資料を見返し、判例を理解することが重要です。法律科目は範囲が広いので大変ですが、自分なりの勉強スタイルを見つけて継続して学習するといいと思います。

経済科目に関しては、江藤先生が配布されるプリントに私は絶大な信頼を持っていて、そのプリント以外にはなにもしていませんでした。

何度もプリントを繰り返し解きなおし、一度間違えた問題は次に解くときには解けるようにしっかりと復習しましょう。

このほかに私が早い段階から取組んでいた科目は政治学と行政学です。

この二つの科目に関しても非常に情報量が多く、全てを理解、暗記するには時間が掛かりすぎてしまいます。しっかりと授業に参加すれば垣内先生が要点をまとめてくれるのでその部分を理解、暗記するといいと思います。この二科目のどちらかをいわゆる捨て科目にする人を多く目にしますが、効率的に勉強しておけばあまり時間をかけずに得点源にすることができると思います。

ここで挙げたほかにも経営学・国際関係・財政学など様々な科目がありますが効率良く学習することが大切です。

教養科目の学習計画です。

教養科目の多くは高校の段階で学習してきたことが多いと思います。そのため、授業を受けているうちにある程度は内容を思い出すことができますが、それでも分からない分野は重点的に補充しましょう。

中でも、文章理解では英語や古文が含まれています。私も高校のときには解けていましたが、今現在ではよく分からないという状況になったので、一日一問は必ず解くようにしていました。アカデミーから配布される文章理解のDATA問を全て解き終わると、別で問題集を買って、解いていました。

このほかによく聞くのが「数的・判断が解けない」という声です。

教養分野で一番差がつきやすい数的と判断の点数が取れないのは確かに痛手だと思います。

しかし、重要なのは満点は取れなくても、平均点を取ることです。

私自身、数的や判断は得意ではありませんでした。しかし、だからといって長い時間その二つの勉強に時間はかけませんでした。

というのも、この二つの分野に関してはどんなに長い時間をかけて勉強をしても本番の試験でまったくもって分からない問題が出てくることがあるからです。それに加えて試験時間も短くいつまでも一つの問題に集中することもできません。なので、周りが解けるレベルの問題を確実に得点できるようにしておくといいと思います。私の周りにもいましたが、本当にまったく数的や判断の勉強をせずに試験で満点を取る人も中にはいます。こういった人たちに対抗するために他の分野、私の場合は専門科目の分野で差を埋めるようにしていました。

最後に見落としがちなのが面接練習です。

筆記試験合格後には面接試験があります。長い受験期の中の多くの時間は筆記試験合格のための勉強時間にさくとおもいます。しかし、当たり前のことですが、面接試験も合格しなければ自分の志望先には就職することができません。ですので、個人的には面接練習はやっておくべきだと思います。東京アカデミーには面接のプロの先生方がいらっしゃるので、先生方の意見を参考にしつつ、いかに面接試験本番で自分が話す事のできる内容の幅を広げることができるかが重要だと思います。また、個人的にはスマートフォンなどを利用して時事ネタを仕入れたり、地元の新聞をネットで読むなどして知識を深めるようにすることも面接対策の一つだと思います。

長くなりましたが以上の様な方法でわたしは公務員試験を乗り越えました。

一つの例として参考としていただければ幸いです。

最後まで見ていただきありがとうございました。

posted by 東京アカデミー長崎校 at 20:27| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする