2017年04月13日

【看護師国家試験】出題基準はどう変わったか

皆さんこんにちは国試担当の井手です



先日、330日(木)に看護師国家試験の新しい出題基準が発表されました。

厚生労働省HP「保健師助産師看護師国家試験出題基準平成30年版」について※

詳しくはこちら


年々難しくなっている看護師国家試験。

107回試験からは、この新しい出題基準が適用されます。

出題基準はどう変わったのでしょうか。

今回は、変化の大きかった「看護の統合と実践」という科目を中心に、変更点を紹介します。


まず、目標について見てみましょう。

以前の出題基準

目標T.看護におけるマネジメントについて基本的な理解を問う。

目標U.災害看護について基本的な理解を問う。

目標V.国際社会における看護について基本的な理解を問う。


新しい出題基準

目標T.看護におけるマネジメントの基本について理解を問う。

目標U.災害看護について基本的な理解を問う。

目標V.グローバル化を視野に入れた国際社会における看護について基本的な理解を問う。

目標W.複合的な事象において看護の知識を統合し活用できる判断能力を問う。


目標が1つ増えていることがわかります。

新しい目標の中身を見てみると、“各科目から2科目以上を含む、臨地の状況に近い複合的な事象における統合的な問題として出題する”

とあります。要するに、「臨床に近い、様々な科目が絡んだ問題」が出題されるということです。


また、もう一つ大きな変更点があります。

以前の出題基準の「看護の統合と実践」には、小項目がありませんでしたが、今回新しくなった出題基準には小項目が出来ています。

例えば、以前の出題基準において、「大項目2.災害と看護」に関する中項目は

A災害医療と看護

B災害の種類と災害サイクル

C災害各期の看護支援

と割とざっくりとしたものでした。

ですが、新しい出題基準では、

B災害の種類と特徴

という中項目の中に、a.自然災害b.人為的災害c.特殊災害d.複合災害と、4つの小項目が出来ているので、どういった災害について問われる可能性があるのか、詳しくわかるようになっています。

そのため、出題基準を見れば、国家試験で何が問われるのかを具体的に知ることが出来るようになっています。


今日は出題基準の変更、特に「看護の統合と実践」についてお話させて頂きました。

このように、出題基準を確認すれば、国試で聞かれる可能性のある事柄が何なのかわかります。

他の科目でも、以前より具体的になっている部分や、項目の追加など、変更点がありますので、確認してみてはいかがでしょうか。

変更があった所は出題されやすいので、注意をしておきましょう。


東京アカデミーでも、講習会で使っていくテキストや、模擬試験(第2回模試より)などで、随時新しい出題基準に沿った問題を扱っていきます。

今後、様々な講座を予定しておりますので、是非受講をご検討下さい。


4月〜6月実施の講座について


・4/23(日)13:00〜16:10 循環器攻略ゼミ

・5/28(日)13:00〜16:10 消化器攻略ゼミ

・6/25(日)13:00〜16:10 呼吸器攻略ゼミ

受講料はいずれも3,500円(税込み)

テキスト代1,500円(オープンセサミ@)


解剖生理を早期に攻略して国家試験合格を勝ち取りましょう

東京アカデミー長崎校

0120-220-731



posted by 東京アカデミー長崎校 at 09:00| 看護師国家試験対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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